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建物評価
カテゴリ:不動産売却コラム  / 投稿日付:2023/07/11 08:57




建物評価

現在自宅の売却を考えているのですが、建物の価値はどれ位あるのでしょうか。

 

具体的には木造住宅の場合は22年で価値がゼロになるとされています。

 

建物構造によって価値が無くなるという事ですか。

 

考え方として同じ年数が経過しても立地や環境、建物構造によって劣化の度合いは様々です。

 

確かに木造と鉄筋コンクリート造が同じスピードで劣化するはずがないですね。

 

そこで築年数から平等な価値を算出するために用いられるのが耐用年数という考え方です。

因みに鉄筋コンクリート造の耐用年数は47年です。
木造住宅の場合、売却の際に築22年以上経過していると
耐用年数の価値が残っていないため、
建物としての価値がなく土地のみの価値が起こるのです。

 

私の家は、築22年以上なので戸建てとして売却できないでしょうか。

 

耐用年数はあくまで税法上の価値を見極めるため築年数が22年以上経っているからといって
売れないと言う事はありません。

 

築年数が22年以上の場合どの様な工夫が必要ですか。

 

人が住むうえで構造などに問題が無ければ築年数が22年以上でも十分に売れる
可能性を持つています。

現在も住んでいて劣化や老朽化といったポイントは、最低限の修繕を行い安く住める住宅を
買いたいと言う層を
ターゲットにし売却を検討してみましょう。

 

その様なお客様はいるのでしょうか。

 

実際に安く購入して自分でリフォームをして再利用したいと考えるお客様も少なくありません。

先ずは、お近くの不動産会社に相談してみてはいかがでしょうか。


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